ゴルフ場転落死の大穴、原因は地下水の浸食(読売新聞)

 北海道安平(あびら)町のゴルフ場「ル・ペタウゴルフ」で昨年4月、プレー中の女性がコース上にできた穴で転落死した事故で、穴は地下水による浸食と土壌の崩落を繰り返したことで形成されたことが17日、道警が専門家に依頼した鑑定で明らかになった。

 道警はゴルフ場管理者に対する業務上過失致死容疑の適用を視野に捜査してきたが、自然現象が原因とする鑑定結果が出たことで、立件を断念する見通し。

 道警幹部や鑑定人によると、事故現場の周辺は造成地で、地下には以前あった沢筋に沿うように水の通り道があり、この水の浸食と崩落で空洞が拡大した。小石がまじった粒子の細かい土だったことに加え、地下水が流れ出る出口があり、空洞ができやすかった。

 事故は昨年4月2日、札幌市北区の主婦(当時38歳)がコースを歩いて移動中に直径約1・5メートル、深さ約6メートルの穴に転落して死亡した。

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「税金を有効に」 武幸四郎騎手らが確定申告(産経新聞)

 平成21年分の所得税の確定申告受け付けが16日、全国の税務署などで一斉に始まり、京都競馬場(京都市伏見区)では、競馬ファンに人気の高い四位洋文騎手(37)と武幸四郎騎手(31)が電子申告・納税システム(e−Tax)を利用した確定申告をPRした。

 受け付けは3月15日まで。

 2人は芝のコースが一望できる観覧席で、税理士のアドバイスを受けながらパソコンを操作。四位騎手は「税務署に行かず簡単にできて便利」と強調し、武騎手は「税金は毎年しっかり納めるので有効に使ってほしい」と話していた。

 e−Taxは、国税庁のホームページから申告できるシステムで、自宅や職場のパソコンからでも可能。大阪国税局管内の近畿2府4県では、20年分の全確定申告数は約379万件だったが、うちe−Taxの利用は約119万件だった。

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<五輪スピード>窮地救うか二つのメダル…低迷続く冬季競技(毎日新聞)

 バンクーバー冬季五輪第4日の15日(日本時間16日)、日本勢は今大会初のメダルを一挙に二つ獲得した。バンクーバー近郊リッチモンドの「五輪オーバル」であったスピードスケート男子五百メートルで、長島圭一郎(27)=日本電産サンキョー=が銀、加藤条治(25)=同=が銅メダルを取った。02年ソルトレークシティー大会まで6大会連続でメダルを手にした得意種目での復活をアピールした。

 ◇不況で細る冬季スポーツ

 日本選手団長でもある橋本聖子・日本スケート連盟会長は目を潤ませた。「モーグル(女子)でメダルを逃し、男子五百メートルで取れなかったら、どうしようという思いはあった」。往年の名スケーターの喜び、いかばかりか。「これで(日本選手団全体が)勢いに乗ってくれると思う」

 84年サラエボ五輪の北沢欣浩(よしひろ)の銀メダルから、6大会連続でメダルを獲得してきた男子五百メートル。98年長野五輪では清水宏保が地元で金メダルも勝ち取った。日本の冬季競技を支えてきた大きな柱の一つがスピードスケートの男子短距離だった。

 しかし、前回06年トリノ五輪では男子五百メートルのみならず、スピードスケート全体でメダルゼロの屈辱を味わった。さらにバブル崩壊から現在の金融危機まで続く、長い不況の影響で、五輪メダリストを輩出した王子製紙やコクドなどの名門チームが相次いで消えた。選手たちの受け入れ先は先細りし、競技環境は悪化した。

 このうえにバンクーバーでも敗れれば、注目度は低くなり、さらなる負のスパイラルに陥る。日本代表チームの今村俊明監督は言った。「バンクーバーが正念場になる」

 長島と加藤が所属する日本電産サンキョーはスケートへの理解が深い企業だ。それでも不況の影響は逃れ得ず、2人も今年度上半期には賃金カットを受けていた。選手たちは「競技を続けられるか」との危機感を抱きながら、五輪の舞台にやってきていた。

 乾坤一擲(けんこんいってき)の大勝負だった。18年ぶりに1種目2メダルを獲得した長島と加藤の滑りは、日本スケート界、ひいては低迷が続く日本の冬季スポーツ界を窮地から救えるかもしれない。【飯山太郎】

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ハイチ大地震1カ月 軌道に乗らない復旧作業(産経新聞)

 【ワシントン=犬塚陽介】12日で発生から1カ月となるハイチ大地震は、犠牲者がすでに23万人に達しており、がれきの下にはいまなお多数の遺体が残されている。20世紀で最大とされる25万人が犠牲になった1976年の中国・唐山地震に近づくおそれもあり、被害の甚大さに救援活動が追いついてない状況だ。衛生状態の悪化や大雨による洪水、混乱に乗じた子供の連れ去りなどの懸念も山積しており、復旧への道筋はいまだ定まらない。

 「毎日、雲が出ていないか空を見上げている。自宅を失い、今度は川にのみ込まれるのではないかと考えてしまう」

 首都ポルトープランスの川岸、防水シートをつるしただけの避難所で、被災者はAP通信に洪水の不安を訴えた。

 3月ごろには雨期が始まるが、ハイチではこの5年だけでもハリケーンの洪水被害で約4000人が死亡した。貧しさから森林を無秩序に切り倒すため、むきだしになった山肌が点在し、地滑りや洪水を呼び寄せるからだ。

 河川周辺でのがれき撤去や避難所の移し替えが進められているが、いつ降り出すともしれぬ大雨に被災者は不安な日々を余儀なくされている。

 地震の負傷者は推定30万人だが、けがの手当てを受けられずにそのまま命を落とす人も多いという。雨期の始まりとともにマラリアやデング熱、コレラの発生が懸念されている。

 大地震の混乱に乗じたハイチの子供の国外連れ出しも問題化している。1月30日には、生後2カ月〜12歳の子供33人を隣国ドミニカ共和国に連れ出そうとしたとして、米国人10人が拘束された。

 家族を失った孤児を養子縁組する目的もあるが、中には性産業に従事させるために、国外での安全な生活をちらつかせて存命の親から子供を引き取ったり、誘拐まがいの方法で国外に連れ出したりするケースもあるという。

 ハイチを視察した国連児童基金(ユニセフ)のベネマン事務局長もAP通信に子供の連れ出しは「大きな不安」と語った。

 地震前から推定35万人いた孤児が実際にどれだけ国外に渡ったのかは不明。ハイチの空港や国境には専門の政府職員らが目を光らせ、犯罪行為の水際阻止に懸命だ。

 一方で、時間の経過とともに国際社会の関心も低下している。米国の大手メディアも多くが取材陣の縮小、撤退を進めており、ハイチ関連のニュースは少なくなる一方だ。

 だが、復興の本格的支援が必要となるのは、むしろこれから。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使を務める米女優、アンジェリーナ・ジョリーさん(34)が9日、ポルトープランスを訪問したが、援助関係者はジョリーさんの訪問で国際社会の関心が再び高まることを期待している。

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「作り話。弟信用できない」=政治資金無心の指摘に激高−鳩山首相(時事通信)

 「全くの作り話だ」。12日の衆院予算委員会で、自民党の与謝野馨元財務相が、鳩山由紀夫首相の偽装献金事件に関し、母親からの資金提供を「政治資金として認識していたのではないか」と追及したのに対し、首相が色をなして反論する場面があった。
 与謝野氏は、首相の弟の鳩山邦夫元総務相の話に触れ、「邦夫さんがぼやいていた。『うちの兄貴はしょっちゅう、お母さんのところに行って、子分に配る金が必要だとお金をもらっていた』と。実際はお母さまと政治資金の話はしているのではないか」と詰問。これに首相は激高。「兄弟といっても信じられない話だ。金を無心し『子分に配るお金をくれ』なんて言うわけない」と全否定した。
 さらに与謝野氏は「平成(時代)にこんなに多額の税金を脱税した人はない。『平成の脱税王』だ」と批判したが、首相は「資金提供は検察によって事実が判明するまで全く知らなかった。贈与と理解して納税した」と従来の答弁を繰り返すにとどめた。 

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<列車往来危険>受験でストレス、踏切に自転車…中3を逮捕(毎日新聞)

 盗んだ自転車を踏切内に放置したとして、群馬県警高崎署は11日、同県高崎市の中学3年の少年(15)を盗みと列車往来危険の疑いで逮捕した。少年は「高校受験を控えてストレスがあり、むしゃくしゃしてやった」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、6日午後5時20分ごろ、高崎市内のゲームセンターで自転車を盗み、同45分ごろ、同市浜尻町のJR上越線の踏切内に放置し、電車の往来に危険を生じさせたとしている。

 同署によると、高崎発新前橋行きの回送電車が自転車と衝突したが、けが人などはなかった。この電車が約30分にわたり現場に停車し、上下計17本に遅れが出た。上越線は8日にも、電車が線路上の自転車にぶつかる事故があり、少年は関与をほのめかしているという。【喜屋武真之介】

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龍馬伝にも登場、弥太郎・母「へそくりつぼ」発見(読売新聞)

 三菱グループの創始者、岩崎弥太郎の母・美和が、一文銭をためていたとされる「へそくりつぼ」が、高知県安芸市の弥太郎の生家近くに住む会社員小谷哲也さん(48)方で見つかり、同市立歴史民俗資料館で年末まで公開されている。

 地元の内原野焼で、高さ約30センチ、直径約20センチ。木箱には、美和が高知を離れる際に、親しかった小谷さんの先祖に譲ったと記されている。

 NHK大河ドラマ「龍馬伝」で、美和役の倍賞美津子さんがへそくりつぼを床下から出すシーンがあり、つぼの存在を伝え聞いていた小谷さんが、1か月ほど前、自宅を探して見つけた。

 つぼには寛永通宝銭177枚が入っていたという。同館は「こつこつ貯金していたのが、しっかり者の美和さんらしい」と話している。

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 4日午後10時ごろ、東京都練馬区大泉町の関越自動車道上り線から外環自動車道に向かう大泉ジャンクションBランプ線で、中型トラックが保冷車に追突し、2台とも横転した。この事故で、トラックの積み荷の白菜約400キロが散乱、トラックの男性運転手(24)と保冷車の男性運転手(36)の2人が軽傷を負った。

 埼玉県警高速隊によると、現場は2車線の下り勾配の左カーブ。トラックが左側壁に衝突し、弾みで前方を走行中の保冷車に追突したとみられる。トラックは埼玉県本庄市から茨城県に白菜約4トンを運ぶ途中だった。

 この事故で、ランプ線が約3時間10分にわたり通行止めとなった。

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「投票になったら負ける」前副知事が説得工作(読売新聞)

 福岡県町村会による詐欺・贈収賄事件で、前県副知事・中島孝之容疑者(67)が、県後期高齢者医療広域連合の議員定数の策定に際し、「市側と町村側が譲らず、選挙(投票)になったら市側が数の論理で負ける。妥協してほしい」と複数の市長を説得していたことが関係者への取材で分かった。

 福岡県警は、山本容疑者の意向を実現させるため、説得工作を図ったとみて調べている。

 関係者によると、議員定数について、町村会は全市町村から最低1人の議員を割り当てる「66」を、市長会は「効率的な運営のため」として「17」を主張して対立。2006年10月に福岡市の県自治会館で開かれた、広域連合の第2回設立準備委員会で、中島容疑者は「私なりに案を作らせていただきたい」と発言し、素案作りの一任を取り付けた。

 中島容疑者は以降、各市長に対して説得工作を開始。市長会の複数の役員(市長)が県庁の副知事室を訪れた際には「定数問題が決裂して選挙になったら自治体数が多い町村側が必ず勝つ。妥協してくれませんか」などと言って、市長会側を説き伏せていたという。

 07年2月の第3回準備委員会で、中島容疑者の提案を説明した担当者は「市長会側から反対意見がなく驚いた」と話している。広域連合は、町村会側の意向が反映された中島容疑者の提案が採用され、翌3月に全国最多の「77」で発足した。

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